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【リゾート婚情報】セブ島で結婚式をあげるときの注意点

雑記

2019年の年末にフィリピン・セブ島で結婚式を挙げました。

式は大成功で、家族もみんな楽しんでくれましたが、やっぱり異国の地で結婚式を挙げるとなると、いろんな心配事がありますよね。

私も準備期間中はいろいろと不安になり、先輩方のセブ婚ブログを読み漁ったりもしました。

セブ婚を体験して、事前の情報収集が重要であるということを痛感しました。

この記事では、私がセブ島での結婚式を通じて、ここは気をつけておいたほうがいいなと思うことをまとめてみます。

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気をつけること【旅行編】

家族をつれていくパターンが多いと思うので、体調不良や危険な目にあわないように、以下は気をつけましょう!!

現金は必要最低限にする

結婚式でまとまったお金が動くというと、ご祝儀の存在があります。

お祝いの気持ちを表す伝統作法であるご祝儀ですが、外国で日本円のまとまった額を持っておくのは非常に危険です。

参列者には当日ご祝儀は受け取らない旨をしっかり伝え、どうしてもという場合は後日日本で受け取るようにしましょう。

また、海外旅行に慣れていないと、現金をたくさん持ってないと不安という方も結構います。そのためまとまった額を一気に両替してしまう方も多いのだとか。

しかし、たくさん両替をしてしまうと日本円に戻すときに損してしまたりと、いいことはありません。

フィリピンは物価が安く、お金を頑張って使おうと思ってもなかなか使えないぐらいです。

クレジットカードを使えるお店も多いので、持っていく現金は必要最低限の金額にし、両替も少額ずつするようにしましょう。

生水に気をつける

フィリピンでは水道水は飲むことができません。

ホテルやスーパーでミネラルウォーターが売っていますので、飲み水にはそれを購入してください。

私の知人では何組か海外挙式をした人がいますが、参列者の中で誰かしら腹痛をおこす人がいるようです。

普通の旅行ならそれも思い出といえるかもしれませんが、一生に一度の結婚式ですから、できれば全員元気で迎えたいですよね。

特に新郎新婦はトイレから出られなくなると大変ですから、歯磨きもミネラルウォーターでするぐらいの気持ちで望みましょう。

結婚式以外のアトラクションもいくつか決めておく

旅行期間中には自由時間もたくさんあります。挙式に気を取られていると、観光の計画を何も立てずじまいになってしまうことも・・・。

せっかく海外に行くわけですので、自由時間も上手く使えるといいですね。

新郎新婦からいくつか提案しておくか、何人かリーダーを決めておくとスムーズに計画できますよ。

私の場合は4泊5日の間に、2回は夕食を全員で食べたのと、何チームかに別れて観光しました。

日焼けと怪我には注意して、思う存分楽しんじゃいましょう。

気をつけること【挙式編】

挙式関連で気をつけておくことをまとめました。

新郎新婦は当日忙しい可能性がありますので、しっかりと段取りをし、情報共有をしておきましょう!!

忘れ物をしない

基本中の基本とも言えますが、忘れ物しないようにして下さい!!

海外挙式ですと、日本から持っていかないといけないものが結構あります。

例えばドレス周りだけでもアクセサリーや靴、ブーケ、ヘッドドレスなどなど、結構たくさんあるんですよね。

万が一忘れ物してしまっても、誰にも持ってきてもらうことができません。

持っていくものリストを作成し、出発前に必ず確認するようにしましょう。

誰かに持ってきてもらわないといけないものがあるときは、リマインドしておくと安心です。

フィリピンはメイクが濃くなりがち

フィリピンの方々は濃いメイクを好みます。

フィリピンの挙式でのメイクをそのまますると、濃すぎてびっくりしてしまうと思います。

ブライダル会社もその辺は心得ているようで、日本人向けのメイクができるスタッフを雇ってくれたりもしますが・・・。

事前に写真でメイクのイメージを伝えておいたり、普段のメイク写真を持参しておいたりするとそれを参考にメイクしてもらえます。

メイクに関する希望は一言伝えておいたほうがいいかもしれませんね。

メイクにこだわりのある新婦さんは日本でメイクレシピを作って送っておくそうです。

挙式時間は夕方が多い

フィリピンの気候の関係上、挙式は夕方に開催されることが多いです。私は16:00からの挙式でした。

ガーデンやビーチで挙式する場合は昼間の時間帯は暑くてできないのと、フィリピンスタッフはマイペースなので遅い時間じゃないと準備が間に合わないみたいですね。

そのことも考えて予定を組んでおいてくださいね!!

細かいことは気にしない!!

日本のサービス、特にブライダル業界のサービスは本当に世界一です!!一点の曇りもないほどのサービスをしてくれます。

それと比べるとフィリピン人はマイペースですし、あまり細かいことは気にしません。

時間が多少前後したり、なんとなく段取りと違ったりする可能性は大いにあります。

何か起きたときは遠慮せずスタッフさんに相談し、対応してもらいましょう。割と臨機応変に対応してくれるスタッフさんが多いです。

ただ、まぁ多少のことは気にしなくてもいいかなという心持のほうが、セブ婚の良さを楽しむことができます。

ここはこだわる、ここは最悪できなくてもいいという線引はしておきましょう。

まとめ

日本で挙げるにしろ、海外で挙げるにしろ、新郎新婦はいろいろ心配しないといけないから大変ですね・・・。

しかし、それを乗り越えた先に、本当に素敵な体験が待っています。

上記のことに気をつけながら、セブ島での挙式を楽しんでください~!!

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